イルーナ戦記では、プレイヤーは「冒険者」という職業でスタートし、ミッションの進行、レベルといった条件に応じて、より強い専門的な職業に就くことが出来ます。
まず最初に魔法系か戦士系を選択し、その後専門性に応じて職業が派生して行くのです。
イルーナでは見習い期間が存在し、自分がなれる職業を体験してから選ぶことが出来ます。
これを「本職」とよび、多様なスキルを習得したり、ステータスに補正がかかります。
「本職」に付くことで、プレイヤーキャラは劇的に成長します。そのかわり、一度選んだ職業は変えられないのです。（特殊職をのぞく）

「一次職」ウォリアー＆メイジ
戦士となるか魔法使いとなるかの分岐点です。
それぞれの見習いを経験した後、最初の本職としてウォリアーか、メイジにつきます。

「二次職」ナイト＆ハンター、ウィザード＆クレリック
「一次職」をある程度極める（レベルアップと必要スキルの習得）ことで、より強力な「二次職」に転職できます。
ウォリアーから派生するのが、ナイトとハンターです。
メイジから派生するのが、ウィザードとクレリックです。
どちらか１つしか選べず、これらが２つめの本職となります。

「三次職」パラディン＆グラディエーター＆ビーストナイト、スナイパー＆アサシン、ハイウィザード＆エンチャンター、ビショップ＆モンク＆サーヴァント
「二次職」を極めることで、通常派生できる職業の中でもっとも強い「三次職」に転職できます。
それぞれの役割に特化した、まさしくエキスパート集団です。
「三次職」につくことが、イルーナをやる人の目標の１つだと思います。

ナイトから派生するのが、パラディンとグラディエーター、ビーストナイトです。前線で殴り合うタイプですね。
ハンターから派生するのが、スナイパーとアサシンです。遠方からトリッキーなスタイルで戦います。
ウィザードから派生するのが、ハイウィザードとエンチャンターです。攻撃よりの魔法使いといえます。
クレリックから派生するのが、ビショップとモンク、サーヴァントです。フォローよりの魔法使いといえます。

「特殊職」
どんな職業についていようが、レベル100さえ満たしていれば付くことが出来るのが「特殊職」です。
現在ある「特殊職」は、サムライ、ニンジャ、ミンストレルです。
「特殊職」から「通常の職業」への転職は出来ないので要注意です。
また、どの職業から特殊職へ転職しても、これまで使ってきたスキルが全て消えるという仕様です。戦士派生ならプロボーグやプロテクション、魔法派生なら魔法が消えます…。
特殊職で使えるスキルを習得したいなら、スキルがほぼない状態で強敵と渡り合わなければなりません！
いちおうレベル100から転職可能ですが、上記の理由からレベル140〜180以上、装備を集めた状態で転職するのが普通だとか。


非常に多様な職業があること、お分かりいただけたかと思います。
無課金でやる人は、自分が就きたい「三次職」が持ってるスキルや、必要となるステータスをwikiでチェックすることをお勧めします。

それでは皆さん、よきイルーナライフを！